最近、広報活動に力を入れています。
特に力を入れているのが「分別機のリード獲得」。まずは現状をしっかり知るところから始めようと思い、これまでの受注を改めて深掘りしてみました。
「どんなきっかけで案件が動き始めたのか」「どこで分別機を知ったのか」「お客さんはどんな課題を抱えていたのか」「最終的に購入の決め手になったのは何か」。
実はここまで丁寧に分析したのは意外にも初めてでした。大体予想通りではあるもののしっかり調べることで打ち手の方針が固まりました。
10月は期初。ここから目標に向かって実行に移したいので、分析や目標設定は7〜9月のうちに済ませておいたのですが、これは大正解。
そのおかげで、現在はさまざまな施策が並行して動き始めています。
今回フォーカスしたいのは「導入事例集づくり」
施策の中でも、今いちばん楽しいのが導入事例集の制作です。事例集自体は以前から取り組んでいましたが大きくリニューアルもしてみました。
まずはユーザーに取材を打診するところから。以前は営業担当から依頼していましたが、今回から広報の私が直接連絡することにしました。これが予想以上にスムーズでした。機械の特性上、断られることもありますが想定より良い感触です。
さらに今回は、取材前に原稿の叩き台をこちらで作り、ユーザーに事前共有するという“新しい流れ”も取り入れてみました。以前は既存の事例を送っていましたが、自社の記事で見てもらうほうが解像度がぐっと上がり、取材も進めやすく感じます。
今期から事例の内容は一案件あたりの情報量を大幅アップ。
フロー図、レイアウト、受注に至るプロセスなども盛り込み、従来の3~4倍くらいの濃さになっています。
下の写真はリニューアルした事例集。詳しいダウンロード資料とHPに公開するサマリーを用意しています。

取材現場のこと
取材には2〜3名で伺っています。
インタビュアー1名に加え、撮影者が1〜2名。理想は2名体制ですが、動画まで撮ろうとするとまだ工夫の余地あり…という感じです。
取材時間は1.5〜2時間ほど。
皆さん細かいところまで丁寧に協力してくださるので、本当に助かっています。
受注活動のときとは違い、ユーザーの施設全体や取り組みを俯瞰して見られるので、こちらも非常に勉強になります。「分かっていたつもり」の部分を改めて確認できるのも、この取材ならではです。
取材後の流れと、広報としての反省点
取材後は公開に向けて原稿のリライト、写真や図の埋め込み作業に入ります。
さらにHPのお知らせ文やSNS用のバナーも必要です。見ていただいてこその事例集なので告知はとても大事です。

取材中に完成形をしっかりイメージできていないと、帰ってから「あれも撮っておけばよかった…」となることも。実際にもう一度行きたいと思うこともしばしば。
ただ、アウトプット重視で“まず公開する”ことを優先しています。今は完成度は甘めに見て、徐々にクオリティを上げていく方針です。
一案件が公開されるまでは、およそ2ヶ月。
スピードよりも「安定したペース」と「一定以上のクオリティ」を大事にしています。
最近では、せっかく遠方に行くならと、ストーブのユーザー取材も合わせて始めました。こちらも内容が濃いので、また別の機会にブログにまとめたいと思います。
まだ始まったばかりだけど
導入事例の担当になってまだ間もないですが、これまでのトンマナを守りつつ、新しいテイストも少しずつ加えていくつもりです。
事例集以外の施策も併行して進行中で、計画段階で負荷をしっかりイメージしていたおかげか、今のところは適度なタスク量で回せています。追加施策を入れられる余白もあります。広報1年生としては、まずまず良いスタートを切れたのではないかと感じています。
とはいえ、本当に大事なのはここから。目標数値についてはまだまだ苦戦中ですが、打てるカードはたくさんあるので、楽しみながら取り組み続けたいと思います。
