展示会、イベントラッシュの5・6月

毎年、5〜6月はモキ製作所にとって慌ただしい時期。
というのも、大きな展示会が続くからです。
5月の「環境展」、そして6月の「FOOMA」。
普段から忙しいのですが、今年はいつも以上にバタバタでした。
さすがにこのあたりで一度、頭の中を整理したくなったので、ブログを使ってざっと振り返ってみることにします。

怒涛のスケジュール(展示会+出張+私生活)

まずはどんなことがあったのかを洗い出してみると、5月中旬から多数のイベントがありました。

  • 5月中旬 新商品のヒアリング(関東出張)
  • 5月中旬 サウナストーブの改良工事(関東出張)
  • 5月下旬 太陽光イベント(北陸出張)
  • 5月下旬 環境展に参加(関東出張)
  • 6月上旬 JA展示会で炭化器実演(東北出張)
  • 6月中旬 FOOMAに参加(関東出張)

さらにその間、プライベートでは、
運動会・部活の応援・地域の行事・葬儀など…盛りだくさん。
いつも以上に重なりました。

その他に、間接的なプロジェクトでも、
カタログの全面リニューアルや、難易度の高い納品案件など、
負荷の高い仕事がいくつも重なっていました。

これは忙しくなるわけです。

展示会で得られたこと

今回、展示会では分別機を中心に出展。
リードの獲得に力を入れました。
ありがたいことに、ヒアリングシートを活用することで濃い内容を多く集められ、非常に良い結果を得ることができました。

ちなみに、ヒアリングシートや名刺は会場でスマホを使ってデータ化。会期後すぐに社内共有しアプローチができるようにしています。以前はホテルで手で入力してたので、便利になったと実感。

また、新商品の展示も行いました(詳細は控えますが…)
試作品を実際に見ていただき、

  • 「非常に興味のある機械」
  • 「サイズ感や方向性が良い」
  • 「このテーマに取り組んでもらえて嬉しい」
  • 「他の商品を使ってるので親近感がある」

など、ポジティブな反応も多く、開発チームとしても大きな励みになりました。
考えていたことが大きくズレていなかったことが自信になりましたし、ちょっとホッとしました。

写真はFOOMAです。FOOMAの出展は人気でブース確保も競争です。最小のスペースでしたが収穫はアリです!

その他の取り組みと気付き

◉ カタログを全面リニューアル
カタログはページ数が大幅に増加し、目次・デザイン・レイアウトもすべて一新。
ほぼゼロからの社内制作で臨みました。
他社の事例も参考にしつつ、印刷物の難しさと奥深さを再確認。
納得のいく完成度になった一方で、次回の改善点も見えてきました。

◉ 新商品の手直し工事
後回しになりがちな内容もありましたが、今回は日程を先に決めておくことで積極的に対応。
結果、お客様からも喜んでいただけたと思います。

写真は改良したMS70Ⅱ。狙い通りの燃焼の変化を確認できました!

◉ 改善点やプライベートでの発見も
炭化器の実演は33度の炎天下。東北でも熱中症と日焼け対策は必須だと痛感。

プライベートの予定管理でヌケモレが…。仕事との両立は課題です。

子どもの部活動の「クラブ化」には思うところも…。
先生方の負担軽減は分かりますが…
でも、協力されている外部コーチの方々の情熱には本当に頭が下がります。

運動会も今はかなり簡略化された印象ですね。
自分たちの時代の練習を思い出しつつ、「教育として何がベストなのか?」と考えさせられる機会でもありました。

まとめ

こうして振り返ることで、忙しさのなかにも多くの「成果」や「気づき」があったことを実感しました。
これから期末に向けて、モキ製作所はラストスパート。
展示会でいただいた貴重なご意見、リード、そしてヒントの数々。
一つひとつ丁寧に活かしながら、次のステップへと進んでいきたいと思います。

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