導入事例集めを加速。いざ九州へ! 進め方と機材の工夫メモ

以前のブログでも触れた「導入事例の取材」。

あれから半年が経過しましたが、この取り組みが順調に継続できています(分離職人 導入事例)。

続けられている理由は、
「効果が実感できていること」「無理のないペースで回せていること」、そして「取材先から喜んでいただけること」。
特に、取材先さんからの反応は大きな励みです。

まだ取り組みとしては離陸直後ですが、少しずつ“型”が見えてきた感もあります。

今回は、4月に実施した九州取材を振り返りながら、その変化を整理してみます。

九州・大分のリサイクル施設へ

訪問先は大分県のリサイクル施設。
4月下旬、2泊3日での取材でした。

最近は、取材方法のナレッジ共有も少しずつ進めています。
その一環で、今回は事務スタッフさんと一緒に現地へ向かいました。
このスタッフさん、リサイクル施設の訪問は初めて、取材経験は全部で3回ほどです。
ただ、ジョブローテーションの中でライティングの良さが光り、今回の計画に至りました。

一方で、廃棄物処理業界は専門性が高く、事前理解が無いと理解が追いつかないのも事実。
専門用語も聞き慣れないものが多いため、事前打ち合わせは丁寧に実施しました。
担当営業にも同席してもらい、できることは準備した状態でいざ出発。

それでも、初めてのスタッフさんにとっては難しい内容だったと思います。
座学だと聞き取れる言葉も、動きがある現場では理解が追いつかないこともあります。
でも、それが体験できただけでも一歩前進。百聞は一見に如かず、実際の空気に触れると情報の新鮮さが違います。
ナレッジ共有が進んだ確かな手応えを感じました。

取材中の様子

敢えて組んだ、2泊3日の強行スケジュール

今回の行程は、少しタイトです。

1日目
朝:会社を車で出発
日中:大阪で販売店へ挨拶訪問
夜:19時頃、大阪南港からフェリーに車ごと乗船

2日目
朝:6時過ぎに別府港で下船 大分上陸!
日中:ユーザー訪問 → メインの取材を敢行
夜:19時頃、大分港からフェリーに乗船

3日目
朝:7時前に神戸港で下船
日中:ユーザー訪問
夜:19時頃に帰社

営業さんの動きや目線を実際に体感することも目的の一つとして、
敢えてこのスケジュールを選びました(事前に同行のスタッフさんにも相談はしてますが、主犯は私です 笑)。

お世話になったフェリー「さんふらわあ」
甲板から撮影。いざ出発!

フェリーでの連泊や長距離移動は楽しいのですが、やはりそれなりに体力を使います。
特に2泊続くと、陸に降りても少し揺れているような感覚が残ります。

ただ、その分、移動の大変さや仕事のリズムをリアルに感じることができました。
こうした体験も含めて、今回の取材の価値だったと感じています。

同行してくれた事務スタッフさんは、慣れない環境の中で果敢に取り組んでくれました。
長距離の運転や初めての現場にも一つひとつ向き合ってくれたことに、感謝しています。
新しい役割に挑戦してくれる姿は、とても心強いものでした。
また、大変な移動の合間にしっかりとSNSを更新し続ける意思の強さには脱帽です。

投稿されたInstagramの数々のほんの一部

今回の取材機材について

現場で使用した機材についても、今後に向けた整理として残しておきます。

■ 写真:Canon R100(ミラーレスカメラ)
エントリークラス、かなり初心者向けのカメラですが、「みんなで使える1台」として会社で購入。
この選択は大正解だったと思います。

軽くて扱いやすく、心理的なハードルが低いのでガンガン使えてます。

実際に使ってみると、十分満足できる写真が撮れますし、使うのでカメラの勉強にもなっています。

一方で、「もう少し上の機種でもよかったかも」と欲が出る場面もありますが、これもうまく使えているからこそだと思います。

■ 動画:DJI Pocket 2

ジンバル付きの小型カメラです。
とにかくブレに強く、動きながらでも滑らかな映像が撮れるのが特徴です。

工場内を歩きながら流れを撮影する場面では、かなり相性が良いと感じます。

一方で、撮影や操作には少し慣れが必要です。
また、ジンバル機構の繊細さは忙しい取材中にはちょっと不安になります。

このカメラ、すでに後継機も出ており、SNSなどで話題になっているようです。
気になっていた部分がどんどん改良されているのが良く分かります。
リリースのタイミングや進化のスピード、その判断力には活気を感じます。
この辺りにはモノづくりの学びがあります。

■ サブ機:iPhone SE(第3世代)
会社支給のスマートフォンです。
エントリーモデルですがやはり安定感がありますね。

写真・動画ともに手軽にきれいに撮れるため、現場では重宝します。

質を求める媒体にはやや物足りないものの、事例集用途としては十分。

頼れる1台だからこそ、頼り過ぎない使い方も意識しないと後で取材漏れに気付くことも…

■ ボイスレコーダー
念のため携帯しています。
会議室では効果を発揮しますが、工場見学中は動きが大きいので少し使いにくい場面もあります。
録音することで相手が身構えてしまうケースもあるため、使いどころには注意が必要です。

体感としては、使用頻度は全体の3割ほど。

個人的には、レコーダーに頼らずに、現場の空気を感じることを優先するよう頑張ってるつもりです。

■ ライティング:Googleドキュメント
■ 動画編集:Canva(有料版)
こちらは取材後のまとめ用です。

事例取材に限らずクラウドツールの活用が社内で定着しました。
GoogleドキュメントとCanvaは、リンク共有でやり取りできる点が非常に便利です。
社内での校正から取材先の確認など、やり取りの工数が大幅に減らせますよね。

なお、細かい図やチャートの作製はPowerPointも併用しています。
位置合わせや数値の調整は、こちらの方が得意だと感じています。

ペースを守って継続する

分離職人の導入事例は今のところ、3ヶ月に1本のペースで新作を公開しています。

無理なく続けられること、そして一定の質を担保できること。
このバランスが、継続には重要だと感じています。

今のペースだと記事のストックや作業のバッファも確保できており、安定した運用ができていると思います。

一方で課題なのは、お客さんに原稿確認を依頼するタイミングです。
「鉄は熱いうちに」で早く依頼をした方が良いとは思うのですが、
その後公開まで時間が開き、お待たせし過ぎるのはちょっと違和感があります。
この辺りは今後の運用の中で改善していきたいです。

そんなことを考えつつ、今回の取材内容も公開に向けて準備中です。
取材後も続くお客さんとのやり取りも貴重な経験です。
しっかり良いものに仕上げたいと思います。

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